障害者雇用納付金とは?
分類: 雇用関係助成金(厚労省)
障害者雇用納付金は、障害者の雇用の促進等に関する法律に基づく制度で、障害者雇用に伴う事業主間の経済的負担を調整することを目的としています。障害者の法定雇用率を達成していない一定規模以上の事業主が、法定雇用障害者数に不足する人数に応じて納付するもので、集められた納付金は障害者を多く雇用する事業主への調整金や各種助成に活用されます。
納付金は雇用不足に伴う負担の調整であり、納付しても法律上の雇用義務がなくなるわけではありません。対象となる事業主の規模、1人当たりの金額、法定雇用率、調整金や報奨金の額は制度改正や年度により異なるため、対象の有無や具体的な金額は独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構など公式情報で最新の内容を確認してください。
関連する用語
雇用保険 — 労働者の失業時などに給付を行う公的保険で、多くの雇用関係の助成金は適用事業所であることが前提です。
労働保険 — 労災保険と雇用保険をまとめた総称で、多くの雇用関係助成金の受給前提になる制度です。
キャリアアップ助成金 — 有期・パートなど非正規雇用の労働者を正社員化したり処遇を改善した事業主向けの助成金です。
人材開発支援助成金 — 従業員に計画的な訓練を実施した事業主に、訓練経費や賃金の一部を助成する制度です。
両立支援等助成金 — 育児・介護と仕事の両立支援に取り組んだ事業主を対象とする助成金の総称です。
雇用調整助成金 — 景気変動などで事業縮小した際、休業手当を支払い雇用を維持した事業主を助成する制度です。
この解説は一般的な内容です。実際の定義・要件は制度や公募回により異なります。申請前に各制度の公募要領・公式ページで最新の内容をご確認ください。