家族従業員とは?
分類: 対象・事業者の区分
家族従業員とは、事業主と生計を一にする配偶者や親族で、その事業に従事している人を指します。個人事業では税務上、原則としてこうした家族への給与は必要経費に算入できませんが、青色申告の承認を受けたうえで青色事業専従者給与に関する届出書を提出するなど一定の要件を満たすと、支払った給与を経費にできる仕組みがあります。
白色申告の場合は事業専従者控除という別の取り扱いがあり、青色事業専従者給与とは金額や計算方法が異なります。要件や控除額、届出の期限は税制改正により変わり得るため、適用の可否や具体的な金額は国税庁の情報や税理士など専門家に最新の内容を確認してください。
関連する用語
小規模事業者 — 従業員数が少ない事業者の区分。業種ごとに人数の基準が定められている。
中小企業者 — 資本金・従業員数が一定以下の企業の区分。業種ごとに基準が定められている。
みなし大企業 — 形式上は中小企業でも、大企業の出資などにより対象外扱いになる企業。
賃上げ — 従業員の給与引き上げ。加点や上乗せ枠の要件になっている制度が多い。
個人事業主 — 法人を設立せず、個人として事業を営んでいる人のことを指す言葉です。
法人 — 法律により権利や義務の主体として認められた、会社などの組織のことです。
この解説は一般的な内容です。実際の定義・要件は制度や公募回により異なります。申請前に各制度の公募要領・公式ページで最新の内容をご確認ください。